マトリクスなどで、メンバーを構成する場合、直接ダウンはバイ2マトリクスの場合で2名ですから、その人が3名目をダウンにつけた場合、必然的に2段目に入ります。
下の図解で説明するとAさんがB,C,Dの3名をリクルート(勧誘)して、メンバーになってもらったとします。
バイ2マトリクス |
A / \ B C
/ \ / \ D E F G |
この場合Bさんはリクルートなしにダウンが付いた事になります。
このように自力ではなく、アップライン(Dさんからいうと、A,Bさんが該当します。)のリクルートによって自分のダウンラインメンバーができる事を《スピルオーバー》と呼びます。
つまり、BさんがEさんをリクルートしてもAさんにスピルオーバーが発生したとは言いません。 このスピルオーバーは、例えば、AさんがHさんを次にリクルートできてDさんの下に付いた場合、BさんとDさんにスピルオーバーが発生した事になります。
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