タイトル |
簡単な説明(超主観的?)・概要 |
請求元を確認する |
詐欺メールはほとんど債権回収会社が債権回収を委託された形式を取っていますが、この場合、どこから委託されたか明示する必要があります。
詐欺メールはこのどこからを書くことが出来ない為、ここを誤魔化しています。
但し、過去の詐欺メールの中には実在する出会い系サイト名やプロバイダ名を使っているものもありますので注意が必要です。
この場合は、メールや電話などでなどでそのサイトやプロバイダに確認する事をお勧めします。その際、連絡先はメールに記載されたものではなく電話帳や正規のサイトに記載されているものなどで行ってください。 |
宛名を確かめる |
請求書と同じですから正規の場合、あなたを特定する名前やメールアドレス、サイト名などが入っているのが常識です。
もしこれが入っていなければ不特定多数に送るメールと考えられますので詐欺メールを疑った方がいいでしょう。
但し、個人情報が不正な流出により使われた場合、名前や住所が記載され電話がかかってきたなどのケースもありますので注意してください。 |
連絡方法を確認する |
通常の債権回収であれば、債権回収に対する質問や異議申し立てに対応する必要がありますので、連絡先が記載されています。
これは期日までに支払ができない場合や、身に覚えがないなどの異議申し立てに対応するためです。
詐欺メールの多くは、最終通告の形式で期日を1週間以下に設定していますし、連絡は受け付けないものがほとんどです。
これは警察につかまらないよう早期回収して逃げるためだと考えられます。 |
支払いを確認する |
支払方法ですが、債権回収会社の場合には記録が必要になりますので銀行振込などで会社宛に振り込みます。この際、個人名義はありえません。
債権回収は法務大臣の許可した債権回収会社で行われますので支払い先をネットや電話帳などで確認するのが良いでしょう。 |