ネットワークビジネスの危険性とは?

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 去年から日本の司法(法律)もネットワークビジネスなどに介入してきています。
これは、悪徳業者などを規制する上でも今後の日本のネットワークビジネスの発展や健全性を確保する上でも大変好ましい事だと思っています。

 ただし、あまり無知な状態でネットワークビジネスを始めた場合、法的に裁かれる可能性がでてきます。

 例えば、スパムを禁止していますので無差別にメールを送る事は出来ませんし、承諾を得ていないメールの場合にはメールタイトルに《未承諾》と入れる必要があったりします。
 それを知らないでスパム行為を行った場合は犯罪にもなりかねません。

 また、ネットワーク上で販売されているビジネスツールの中には個人のメールアドレスを販売するものもあり、これを販売するをスパム行為を助長する行為と扱われる可能性もあります。

 そして、去年初めてねずみ講と認定された会社の社員以外が逮捕されましたが、あきらかに法に触れる悪徳ビジネスを紹介して収入を得ている場合、逮捕される危険性が高くなってきています。知らなかったとか会社に合法だと説明を受けたなどの言い訳は通用しないのです。

 このようにビジネスに参加する場合は、正しくシステムを理解して違法性がないことを確認した上で参加する事が大切です。

 よく、アメリカではネットワークビジネスで稼いでいる人が多い事を例に挙げていますが、日本と海外のネットワークビジネスにおいて決定的に違うのは個人の責任と義務の理解度で、その点が弱い日本人が多い事も悪徳商法の減らない理由だということも頭に入れて置いてください。

 収入を得る以上他人と接する事ですので、訪問販売法や商取引法、無限連鎖関連法などの法律に準じて行われるものであり、法律に反すれば当然罰せられます。契約書にサインをした時点で法的にも納得をして了承した事になる事も忘れないで下さい。

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