・会社名、商品名などを検索しよう!
そのビジネスの運営母体である会社や組織がありますので、その会社名などをYahooやGoogleなどの
検索サイトで調べる事ぐらいは最低やっておきましょう。 ネットワークを使ってビジネスをする会社であればほとんど 独自のサイトを持っています。
私もよく相談を受けますが、この事をするだけでも相当の情報が入ります。今までの事例を箇条書きで書くと
以下のようなものがありました。
1.悪徳商法のサイトに登録されている。 すでに悪徳商法やクレームの記述があった場合、
この検索でその情報も出てきます。
2.実体のないような会社 見つけた会社のHPが無料レンタルHPの個人サイトの中に作られていた事が
あります。 これは、実体がないか詐欺まがいの行為ですが、HPのURLを見れば分かります。
3.数年前から活動しているもの 超極秘情報という事で紹介しているが、実際は数年前から活動している
ビジネス。 HPなどの情報を見れば作られた年月などが分かります。
このケースは悪徳商法として、 相当数クレームがネット上にありましたが、超極秘という事で活動していました。
このようにネットワーク外で活動しているものはネットワーク上で活動しにくくなったものも
多いと言う教訓です。
・会社に電話してみよう!
会社の記載があり電話番号が書いてある場合、電話をしてみる事も有効です。 過去のクレームの中にあったのですが、電話をしたらちゃんとその会社に繋がったので詳細を聞いた所、 そんなビジネスはやっていないと言う返事で、結局はその会社の名前を使って勧誘していた詐欺だったというものでした。
・会社の電話番号を照会しよう!
電話帳などやNTTのHPで会社名と電話番号を確認する事も有効です。 電話をしたらちゃんと対応してくれたのに、電話帳に載っていない。違う名前で載っている。 などを見つけたら、組織ぐるみの詐欺か、始まって間もない組織である事が分かります。
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