悪徳業者などと呼ばれるサイトが良く使う宣伝や一般的な数字からかけ離れている宣伝などがいろんな警告をするサイトから公表されています。
当然、一般の競馬をあまりやらない、あまり知らない方たちには判断基準がありませんのでここではその数字と警告をまとめてみました。
実際に私も数サイトの有料情報を買っていますし、無料情報や競馬関係のサイトなど相当見てからの情報なので実態とそんなに開きはないと思うのですが、統計があるわけでもなく予想屋さんやサイトに寄せられる情報などを中心にまとめたものです。
何度も述べますが全てが当てはまるわけではなく、宣伝どおりのすごい予想屋さんもいると思います。
あくまでも自分の懐具合と判断が最終決定権を握っていますから、その点をお忘れなく！
| サイト名・タイトル | 簡単な説明（超主観的？）・概要 |
| 的中率 | 予想精度の判断基準に《的中率》があります。 説明するまでもなく何レース予想して何レース当ったかの確率なのですが、 単勝 ・・・ ５割 馬連 ・・・ ４割 ３連複・・・ ２割 ぐらい当ればよく当っているといえるそうです。ただし、この数字だけで判断するのは危険なのです。というのも一日の中で数レースは１着がガチガチといえるほぼ決定レース。 新聞などでもその情報はわかりますがこういうレースは配当がかなり低く、単勝で言えば３点以上、馬連で言えば６点以上買えばほとんど当ります。 しかし、元金割れするようなこんな買い方をしていたらいくら的中しても赤字は覚悟です。 的中率を誇張しているサイトは回収率、何点買いかも知る必要があります。 |
| 回収率 | この数字はお金に直結するので重要なファクターなのですが、一般的に１２０％を越えれば優良な予想です。この数字が３００％を越えてくると神業とも言える回収率。 つまり、そこまで当るのなら会員を募集せず、自分たちだけで馬券を買っている方がよほど収入になりますし、こんな凄い情報を１開催２万円程度で公開するのなら慈善事業としか思えません。 |
| 配当金 | 私が知っているいい予想サイトは大きく２種類あり１５００円前後の配当を３割以上の確率で狙っているか万馬券近くを１割以上の確率で狙っているかです。 私の資料では４０００円以上の高配当を当てているサイトは後者に該当します。 つまり毎週４０００円以上の配当を取るというのは神業。ましてこんな高配当予想に2０％以上の比率での投資はできませんし、これで的中率が４割を超えれば奇跡に近いものがあると思います。 |
| １開催で数百万！ | 中には１日で１万円を１００万以上稼ぐなどと凄い事を書いた広告がありますが、常識的には考えにくい数字。ただし、毎回買って１年の内数回程度ならまだ可能性はありますが月に２回以上は到底無理としか思えません。 また、競馬は投資金というのも重要なファクター。通常は会員の事を考えて回収率で表示するのが良識です。 中には１レース１０万円近くの投資で１日３〜５レースの計算など一般の人たちには無理な状況での広告になっていたりします。 あくまでも会員の立場にたって広告していないところはまず怪しむべきでしょう。 |
| 裏情報 | 確かに裏情報は存在するようです。というのも騎手も厩舎も所詮は馬主に雇われている形。馬主の意向に沿ってレースなども行うため、到底勝負にならないレースもあるそうですが、馬主の手前マスコミにはそうは言えない・・・。 また、世間を驚かせてやりたい。馬主に馬券で稼いで欲しい。配当を下げたくない（上げたくない。）などなど、業界の裏話は存在すると思います。 実際に勝つためのレースではなく調整や次のレースに向けての出走というのもあるのでレースに対するやる気は裏情報として成り立つでしょう。 ですが、調教やレース前の追い込み、馬体重など公開されている情報も多く、騎手のコメントや厩舎のコメントなど新聞記事レベルでも掴める情報が多い事も事実。 逆にマスコミがあおって作る人気馬も相当あるため、どこまで裏かも疑問ですが・・・。 |
| 過去のデータ | だいたいは過去のデータを公開しているのですが、当ったレースしか公開していないものや、明らかに改ざんしているような超好成績のサイトが多く存在します。 全てを公開するのは実際大変なのですが、お金を貰って情報提供している以上ある程度の公開は必要だと思います。 逆にいえばこの過去のデータからいろんな事が分かりますので上記の内容などを参考にしながらチェックして見て下さい。 優良なところはメルマガ配信の会員情報を公開していますし、一部のメルマガでは過去情報が編集できるという理由から他のメルマガの配信記録も見てくれと誠実な対応をしているところもあります。 メルマガ配信しているにもかかわらず、公開を拒否しているサイトは私的には少しあやしく思えます。ただし、注目馬情報など今後の動向などを書いたものはしょうがないとも思いますが・・・。 |
